2018年は大型の台風が
何度も日本列島を襲っています。
台風の時でも、
車の運転をせざるを得ない時もあります。
台風がきた時に、
車の運転はどうしたらいいのでしょうか?
強風で、
車が飛ぶことがあります。
水没も怖いですね。
台風時の車の運転対策法をお話します。
台風で車が飛んだ!車の横転動画はこちら
台風21号、凄まじ😱#台風21号 #車横転 pic.twitter.com/PkMM2hnSpR
— MP Studio JP (@MPStudio_JP) 2018年9月4日
台風の横風を受けて、
車がフウフラとコントロールを失って、
横転しています。
風速30m/s以上で車は横転します。
暴風の際は
トラックや
ミニバンなど
車高が高い車が
影響が受けやすいと言われています。
車の横転までいかなくても、
強風で車が押され
他の車と接触事故を起こす場合もあります。
台風時の車の運転対策とは?横転しないために
もし、運転中に横風を受けているな、
と感じたら、
ハンドルをしっかりと握り、
ゆっくりと減速しましょう。
風速50m/s以上になると
止まっていても、
車は横転してしまうので、
台風の激しい時間は、
車を出さないようにした方が良いでしょう。
台風、車の水没対策!冠水の危険はココでチェックしろ
台風の風の脅威は、
車の横転以外に、
雨による視界不良もあります。
もうひとつ!
雨が強くなると、
水没の危険があります。
水深が30センチになったら、注意です。
マフラーから浸水し、エンジンが停止、
車が動かなくなる可能性があります。
水没に注意してください。
台風時の車の水没対策!冠水50センチは生命の危機・・・
愛知県HPより
水深が50センチになると、
水圧でドアが開かなくなります。
車内に閉じ込められてしまうので、
外に出るには、
窓ガラスを割って脱出する必要があります。
台風で車が水没しないため、コレを見ておけ
台風、大雨の影響で、
冠水が予想される場所は、
あらかじめホームページに
情報が載っています。
たとえば、
関東圏なら、
国土交通省のホームページを見てください。
愛知県なら、
愛知県のホームページ
大阪市も冠水マップを載せています。
冠水しやすい道路は、
各市町村のホームページに載っています。
事前に水没対策してくださいね。
台風で車が傷ついたり、水没したら、保険は降りるか?
台風が原因で、
車が浸水して壊れた、
物が飛んできて
窓ガラスが割れた、
など車の損害は保険で補償されるのでしょうか?
車両保険に入っていれば、
たいがいの場合、
補償されます。
免責額を差し引いた額が、
保険でおります。
ちなみに、同じ自然災害でも
津波、地震、噴火、による損害については、
車両保険に加入していても、
補償は受けられません。
台風時の運転対策、一番注意すべきは・・・
台風の時は、
できることなら、
運転せず、
冠水しない場所に
車を駐車しておくのが一番です。
もし、台風の風速が
30m/s以上の予報だったら、
横転やハンドルが取られる危険があります。
注意してください。